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まじでほんとにほんとにおめでとう!!
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| - | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
7月は鎌倉菊川仙台北上八戸吉祥寺北千住倉敷岩国福岡立川また宮城茅ヶ崎
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7月は鎌倉菊川仙台北上八戸吉祥寺北千住倉敷岩国福岡立川また宮城茅ヶ崎

漢字ばっかみてると、よくわかんなくなってきますねえ
お疲れ様です。

7月は本当にいろんな場所へ行かせていただくことになりました。
ライブの情報のお知らせとその前に、、、


昨日は映像の PAKO SARR
と刈谷のcafe NATIONにてライブでした。

{PAKO SARRのプロフィールを少し。。}

西アフリカのセネガル出身、17歳の時から首都ダカールで唯一のレゲエバンド、Soweto Boys(ソワカボーイズ)のドラマーとして活躍、首都ダカールで絶大なる人気を誇るも、3年後に惜しくも解散。
その後、フランスはパリにギター片手に単身移住。
その頃からアフロ、レゲエ、ソウル、ロックなどさまざまなジャンルのスタイルを吸収、消化しながらヨーロッパ各地でソロ活動を展開する。
4年後にコンサートでポーランドのワルシャワへ向かい、そのまま移住しPako sarr BANDを結成、しだいにポーランド国内でブレイク。
国営テレビ、ラジオなど出演多数。
現在、次のアルバムに向けてレコーディング中。

Pako sarr公式ホームページ
    http://www.pakosarr.com/


彼は本当にすばらしい人だ。
これが俺の率直な感想。
このタイミング、今国外から見たら日本にはなかなか行こうとは
思えないほどの国難の真っ最中。
原発事故とはそれほど、大きな問題で、先の見えない、日本にとってのいわば癌細胞なのだと思うんだよね。
で、この最中に日本に来てライブをしようというその心には、本当に大きな愛を感じた。
彼は言うのだ。
ONE LOVE。だけれどもっともっとNATION。
それはひとつになろうよっていう心。
世界中、どこにいたって変わらないほど、どこの国にもいろんな問題があって、それを民放の電波でも、ライブでも、変わらず発していきたい。
それをみんなで一緒にやっていこう。
肌の色は違えど、みんなたった一つの同じ星の中で生活してる。
言葉は壁じゃない。
心なのだと。

わかってはいるけれど、、本当に心を打たれたきぶんだった。
そうなんだよね。
小さいころに、田舎の道も、家も、学校も本当に大きく見えて、
国も言葉もあまり関係なく、一人の命として何もわからず、知らず、精一杯母親の手を握ってた。
そんな感覚をPAKOの歌に、言葉に覚えた。

僕らは誇れる日本人として、海の向こうの沢山の人とまだまだわかりあえないといけない。
それは純粋に一人の人間としてだ。

to PAKO
また会える日を楽しみにしています。
本当に。


さて、7月は沢山の場所へ。
まだ情報を載せていない場所もありますが、、

鎌倉
菊川
仙台
北上
八戸
吉祥寺
北千住
倉敷
岩国
福岡
立川
また宮城
茅ヶ崎

是非、普段なかなか会えない人と、一緒に沢山の話がしたい。
あなたのことを分かろうとはおもわないけれど、あなたの存在を知って、共感がしたい。
そんな事を最近強く思います。
色んな人や性格があるから、だから日本はもっと強くなる。
そう信じているんです。
会場でおまちしてます。

詳細等こちらまでおねがいします!
http://bridgestyle.com
| - | 14:13 | comments(28) | trackbacks(0) |
Eye adaba
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写真はこないだ素敵な式&披露宴を堪能させていただきました
なるほ、あっこ本当におめでとう!
これからも良い関係でいられたらと思います。
ありがとう。

先日、一日はサムズでえるすか、けんたろうとぶりっじでパーティー。
何のパーティーかって、仲間が集まりゃ自然とそこはパーティー会場。楽器がありゃライブになるし、酒がありゃあびるだけでしょ。それ以外にやりたいことがない。
心が笑ってりゃそれで人生は素晴らしいと信じているからさ。
本当に一日は沢山の来場、ありがとうございました。
みんなであの時間、感無量でした。


ASAのEye adabaって曲知ってますか?
何故だか最近、よく聞いているんです。
言葉の意味なんて知らない。
だけれどそこには確実にゆっくりとした時間と愛が溢れていることだけは、伝わるんです。

震災の後からずっと、どこか心に雲がかかってた。
心配と、苛立ちと、冷静になろうとするのと、逆に変に冷静な自分に気が付くのとで。

だから、好きな音の中に潜り込んだ。
甘えん坊な俺は、音の布団に埋もれてた。
でも、そのおかげでようやく晴れてきた。
ようやく受け入れることが出来てきた。

Eye adaba

甘えん坊な俺にはピッタリな曲。
自分は小さい頃、学校の帰り道、夕暮れの川岸、公園のスベリダイの上で、思いつきで鼻歌を唄っては空を眺めてた。自分の世界に入るのが好きな子供で、それは大人になっても変わらなかった。
小さい頃、大人にはなりたくないと思った。
でも、なってみると何も変わらない、あの頃の自分が、今も俺に話しかけてた。
母親も、おやじも、あの頃と同じように大きく、勇ましく思えてる。

人生ははかない。
泣きたくなるほど、人は弱くて、一人じゃ何もできない。だから、自分はここに立って、仲間と時間を過ごしていることに気が付いた。
大切な物を宝箱に詰めては自慢げに眺めて、くよくよしては強がってみせた。
こんな小さな俺にも、大切に思える心が出来た。
生きてきて良かった。

ありがと。
| - | 10:05 | comments(3) | trackbacks(1) |
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